●栃木アの泉●
〜役に立ちそうにもないムダ栃木弁知識〜
※普段メディアではめったにお目にかかれない栃木弁を判りにくくレクチャー。
あたごの生まれ育ったトコでの方言なので県内どこでも通じるわけではありません。
ちなみに栃木人はアクセントではなくイントネーションでしゃべるので
アナウンサーや声優を目指すと苦労しますが
同じような特徴のフランス語を勉強するとかなりイイ感じに聞こえるそうです。へぇ〜。


→つまんなそうなので帰る←

<基礎編>
「〜べ、だべ」 基礎中の基礎。「〜だろう」、「〜しよう」の意味で使われることが多い。
便利なことに抑揚を尻上がりにすれば疑問形になる。とにかく語尾に付けてみよう!
「〜なんけ」 〜なの?疑問文で必ず出てくるので赤丸チェックだ!
「しゃーねえ」 仕方ない。メディアでもかなり市民権を得ている言葉。
「せわしねえ」 気ぜわしい。せわしない。落ち着きがない。面白い説明が思いつかない。
「かまねえ」 かまわない。すてばちになって言うとリアリティ増大。
「〜じゃんめ」 〜だったりしないだろうな。共通語での「○○だったりしてね!」と言いたいときに。
「〜なんさ」 〜なんだ。まあ普通の終助詞。日常会話に軽〜いアクセントを与えるんさ。
「やっちった」 やっちゃった。何を?ドジをですよ。
「そだんべ」 そうでしょ?自分が正しいときはこう言ってやればいいのです。そだんべ?
「そうけや?」 え〜?自分は相手と違う意見を持っているときにはこう言うのです。そうけや〜?
<応用編>
「だんべ」 基礎編「だべ」がさらにネイティブっぽくなるとこうなる。
「〜すっぺよ」 〜しようよ。なあ、いい加減やめっぺよこの企画。いいやまだまだ。
「ぶっかく/おっかく」 折る・割る。骨とか棒とか太長いものが折れるとよく使う。あと茶碗やガラスとか。
「血だら真っ赤」 血まみれ。なんか血まみれより出血量がすごそう。
「うら」 「後ろ、後ろ側」のこと。「うらの黒板」「自転車のうら」・・・なんでも「うら」。
「ぶちかる」 座る。普通に座ると言うよりはただ座ってなんにもしないことを言う感じ。
女性向けにはエレガントな響きの「おしゃんこらする」があります。ニュアンス変わるけど。
「やんなっちった」 嫌になっちゃった。「ちょ〜疲れた」よりこっちのが実感わく。
「よばれる」 食べ物をごちそうになる。人に呼ばれたときにはなるべく行ってみよう。
なにかよばれっかも知れねえから。
「おおやだ!」 英語で言うところの「Oh my god!」みたいな。これが不意に出てくれば君はかなりのものだ!
「〜っつぇ」 〜だぜ。私もたまにはこれ使うことあっつぇ。ドイツ語みたい。
「〜っつぉ」 〜だぞ。オレも栃木弁使えっつぉ。イタリアっぽくなってきた。
「違う/違うんだよ」 あのさ聞いてよ。この一言でみんな注目。何が違うんだ、何も違わない。
「とーど」 某RPGのカエルに変えちゃう呪文ではありません。
いっつもいつも。大体この後には否定的な内容が続くね。ゲコゲコ。
<栃木ネイティブも真っ青!?編>
「おら」 悟空やチチさんが普通に使ってたけど栃木ではほぼ老人語。栃木の若者はもはや使わない。
「したっけれ」 そしたらさあ。接続詞ですね。若者で使う人はほとんどいない。
「したっけが」 ところがね。一文字違うだけでぜんぜん違う意味。
「行ってみっから」 そろそろおいとまするね。これはハイレベルだ!私も使ったことがない!
「こわい」 疲れた。感動詞「おお」と併用するとよい。
「ぶっちゃる/うっちゃる」 捨てる。うちのばあちゃんは粗大ごみのときなんかによく使ってたな。
あと悪いことした子供を叱るときに「山ん中うっちゃっちゃうからね!」とか言う。
「えんがみた」 ひどい目に遭う。さんざんな思いをする。別に映画見てきたわけじゃないんですね。

栃木ネイティブの方、ツッコミ反論訂正反例などございましたら管理人までお願いいたします〜
2style.net