松さんのBW600(L78)

ボディは、トップのシカモア材のトラと、バックのアッシュ材の木目がうっすらと透けて見えます。
塗装はすっかり黄ばんでおり、各所の傷とも相まって、かなり年季の入った外観となっております。
ペグをグローバーに変更された経歴があり、現在はグレコのクルーソン・タイプに戻されています(6弦のみメーカー不明のクルーソン・タイプ)。
アームは近年のショップ・レプリカであり、クローム・パーツでないのが惜しいところです。
ピックアップは、ヨークにジャガーのような刻みは入っていないタイプです。 音色はフェイズ・スイッチを入れるとカチカチになりますが、外見から想像されるキッチュで軽めのものではありませんでした。ピックアップによるものなのかボディの構造によるものかは判りませんが、かなりダイレクトにガツン! と来る感触があります。ストラトやビザール・ギターのようなエアー感というか、ホロー感はありません。先日、狛江のグレコマニア氏がアップしたテンション・アジャスター・ブリッジ(フィックスド)が搭載されていたら、この傾向はより強まるのかな、などと想像します。

(撮影・文:松さん)



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