狛江のグレコマニアのEGF(2500)


私のEGFは1980年製で製造番号「0 894×」。仕様としては2500グレードのようですが、このギターは店頭に並べられたことがないと判明しています。トップは無垢の削り出しで外周部でトラ杢、中心部では「ブリスター系」と呼べるハデな印象のギターです。ピックアップはZ−DRYで無改造にも関わらず、前後でピックアップ・カバーの質感がやや異なるように見えます。指板は色が濃く、1960年代のフェンダーによくあるようなハカランダ指板。残念なことにテールピースはアルミ製でなく、ヘッドフェイスの突き板は樹脂系の材になっています。ネックは極太(厚さがある)傾向で、両側面に平行な「壁(平面)」があると感じるよ握り心地です。音について敢えて報告すると、レスポンスが早く表情豊かな音色とロング・サステインを感じています。倍音なら手元のギブソン・ヒスコレの方が多いようですが、このギターは中音域にもう一本「芯」が加わっているようです(パワフルで押し出しが聞効く感じです)。弾き込まれた履歴が無いギターなので、これから時間を掛けて育てて行くつもりで接しているところです。(2004年5月)






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