キャトル・ミューティレーション


 「撃ってきました!」

 「なに! いそげ! 飛び降りろ!」

 私は3等海曹に背中を押されました。

  参照

 その、すぐ後です。

 激しい轟音と衝撃を体に感じました。

  参照

 「海曹〜!」

 私は、引力と空気抵抗の中、叫びました。

 キャトル・ミューティレーションを調査する為にここまで来ました。

 それが今、最も最悪な展開をむかえているのです。

 しかし、ここで私もやられてしまえば、海曹たちは、ただの犬死になってしまいます。

 なんとしてでも、「エリア51」に潜入するのです。

 すぐ、真下に見えているのです。

 私はパラシュートをぎりぎりまで開きません。

 なぜなら、滞空時間が長ければ長いほど、狙われやすいからです。

 地面がすぐそこに見えます。

 「よし!」

 私は、パラシュートを開きました。

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