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透視デジタルカメラの作り方
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透視デジタルカメラの作り方

 ご家庭のデジカメで、壁の向こうが見れるというのをご存知だろうか?
 人間の目が7色の光しか識別できないのはよく知られている。
 簡単にいうと「 虹 」の色である。これは太陽光に含まれるもので、 赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色に分けられる。
 これを機械が識別する場合、光の三原色として赤、緑、青の三色に分け識別している。 テレビでよくいう「 RGB 」というのが、レッド、グリーン、ブルーの頭文字からなっている。
 デジカメも例外ではなく、これを利用している。
 まず、デジカメはCCD(重荷結合素子)という半導体が画像の記録を行うが、 このCCDは白黒の画像を記録している。要するに光の階調を記録しているのだ。
 その白黒の画像をカラーに変換するために、CCD前面にR・G・Bの原色フィルターが装備されている。
 このフィルターを強化することで物体の奥を見ることが出来るのだ。
 7色の光には強さがある。その一つが「 波長 」だ。
 7色の光の波長は380〜780nm で、
 (短い)紫 → 青 → 緑 → 黄 → 橙 → 赤(長い)
 となり、一番長い波長を持つのが「 赤 」で、遠くまで届く色なのである。
 他の色は地球の大気やゴミ、ほこりなどにより遠くに届かない。
 だから、「 夕日 」が赤いのである。
 (信号の赤が「止まれ」なのも、その理由から)
 その波長の長い赤を強化させる道具が以下のものだ。






 どこでも手に入るものばかりだ。
 早速、作り方を解説していく。







まず、赤セロファンをデジカメのレンズの前に貼り付ける。







紙コップの底の部分をくり抜き、レンズが入るようにする。
紙コップの側面に穴を開け、懐中電灯をしっかり固定させる。








紙コップを壁に押し当て、懐中電灯を点けシャッターを押す。
これが、その方法である。
(コンクリートは無理だがベニヤ板なら透視できる)



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